チアで、おじいちゃんやおばあちゃんを元気にしたい!!
そう語ってくれたのは、十三校のNちゃん
(現小5)。
チアの精神(チアスピリット)は、
「自分の元気さで周りの人を元気づける」
というもの。
JUMPSのチアダンススクールでは、
このチアスピリットを、4歳から中3までの子ども達に
普段のレッスンやイベント、年に一回の発表会「ジャンプスカーニバル」にて伝える事を
とても大切な目的として、日々活動しています。
また、子ども達にはそのチアスピリットを伝えるだけでなく、子ども達が色んな場で発揮できる人間になって欲しい。
私たちは、そう考えています。
もっと言うと、JUMPSで培ったチアスピリットを持って、どんな時でも自分で元気を出し、その元気を周りに与えられるような人間に育ち、社会で大活躍して欲しい。
と、そう思いを込めながら日々指導に当たっているのです。
そんな中で、先日表題である
「チアでおじいちゃん、おばあちゃんを元気にしたい!」
という生徒からの言葉を耳にし驚きと共に、深い感動を覚えました。
それは、私達講師から出た言葉ではなく、
小5のNちゃんから自然に出た言葉だったからです。
こういう瞬間に出くわすと、私達講師は
「一瞬一瞬に感じる楽しい気持ち」
ではなく、
「心の奥底から湧き上がる深い喜び」
を感じます。
JUMPSが大切にしている
「自分の元気さで、周りの元気にする」事の喜びや大切さを、日々のJUMPSでの活動で感じてくれているからこその発言だと思うからです。
小5のNちゃんだけでなく、JUMPSの生徒たちからはこのような発言が普段からボンボン飛び出します。
そんな生徒たちを、私自身とても頼もしく誇りに
思っています。